二世帯住宅リフォーム計画


二世帯住宅リフォームを考えるとき、間取りなどを考えるとともに、
ローンや税金問題など、お金に関することも考える必要があります。

登記や名義を誰にするのか、生活が始まれば水道や光熱費などの支払いも必要です。
そこで、ここでは二世帯住宅リフォームをするときの、お金に関することをご紹介しましょう。


まず、登記には3種類の方法があります。

・単独登記
親または子のどちらか単独で所有をして登記する方法です。
子の単独登記にする場合、贈与税が発生する場合もありますので、注意が必要です。

・共有登記
親と子の共有での所有と言う登記です。二世帯住宅リフォームに掛かった費用に応じて、
それぞれが登記すれば、贈与税の発生はありません。

・区分登記
この登記は、完全分離型に限りますが、二世帯住宅を二戸の住宅として登記する方法です。


建物の名義変更をする場合、贈与税を払う予定ならば問題はありませんが、
できれば、贈与の対象にならないように注意することが必要です。

現在、住宅資金の贈与税は非課税枠1,000万円がありますので、それを利用すると、
1,000万円までならば、贈与とみなされなくなります。


また、リフォーム後のお金の話ですが、
二世帯住宅リフォームが完成すれば、実際の生活が始まります。

そこで、気になるのが水道や光熱費の支払いは誰がするのかと言う点です。

二世帯住宅得リフォームをする場合、この点を計画に入れておくことをおススメしたいです。
何故ならば、そこで問題が起こることが多いからです。

住み始めてから、電気の使い過ぎなどと小言を言われるのも嫌なものです。
完全分離型の二世帯住宅ならば、最初からメーターを別にして、
支払いも別と言う形が良いのではないでしょうか?

基本料金が二重に発生するのは割高になるので、最初から料金を折半または6対4などで、
取り決めをしておくと、あとあと揉め事にならないのではないでしょうか?

二世帯住宅リフォームをする場合、メリットもデメリットも、しっかり把握した上で、
事前によく話し合い、専門家の協力を得て進めて行くことをおススメします。