後付け床暖房 注意点


床暖房を後付けで設置する場合は、まず設置するお部屋の中を見渡してみましょう。
大きな家具やソファなどがあり、床全面に床暖房を設置する必要がない場合もありますね。

その場合、その部屋の床全面に設置する必要はなく、
床面積の約50~70%に設置するだけでも、充分に暖房効果が発揮できます。

床暖房を後付け工事する場合、仕上げ材のグレードや電気式は温水式にするかで、
工事費用は大きく変わってきますが、設置面積でもコストは変わってきます。

ソファやベッド、家具の下を温める必要はなく、人が直接触れる場所を温めることを、
中心に考えて行きまよう。

面積を減らす分、床暖房のユニットの数が減り、設置費用が変わってきますし、
工事後のランニングコストも変わってくることを、計画するときに考えましょう。


使用する床材を選ぶ場合、断熱性が高く熱を伝えやすいものを使用する必要があります。
一般的なフローリングは、熱に弱いものも有り、熱を加えると反りや割れなどが発生し、
床に隙間が空く場合もありますので注意が必要です。

床暖房に適したフローリング材を選ぶか、他の素材で床暖房に適したものを選ぶの良い方法です。
例えば、たたみやタイルなども床暖房に適した素材と言えます。


床暖房を使用する上での注意点としては、木製品を直接床暖房の上に置いていしまうと、
木製品を置いた個所に熱がこもり、木製品が変形したり、床材が変色してしまうことがあります。

後付けで床暖房を設置する計画がある場合、高価な木製品の家具などは、
直接置くことは避けて、板を敷くなどの方法を取るように計画することをお薦めします。