リフォーム、外壁塗装工事をする前に

リフォームや外壁塗装工事をする!というときに、思い通りにいかなくて、失敗することや詐欺に遭ったという話が後を絶ちません。リフォームや外壁塗装で役立つ情報を毎日更新しています。

タグ:窯業系サイディング

ラップサイディング 家



お住まいの外装材のメンテナンス費は、使用されている外装材により、
大きく変わります。

現在、圧倒的に多いのが窯業系サイディングですが、
この窯業系サイディングは、部材と部材のジョイント部にコーキング材を使用します。

このコーキング材の寿命は、約5~10年と言われており、メンテナンスに費用が掛かります。

その点、ラップサイディングは、ほとんどコーキングを使用せずに施工することが可能です。

施工する際は、ラップサイディングの場合、
一枚の幅が狭く、貼って行く作業に手間がかかり、工事は大変です。

しかし、一枚一枚重ねて貼っていくことで、大変高級感があるのも確かです。

ラップサイディングでは、左右のジョイントは互いに差し込むようになっており、
コーキングを必要としません。

また、一枚一枚施工して行きますので、上下の板のジョイント位置をずらすことができ、
上から下まで連続していません。

コーキング材を使用しないと言う事は、その劣化の心配も必要が無いという事です。
このため、価格的にはラップサイディングの方が高いですが、
長年のメンテナンスコストを比べてみると、
ラップサイディングの方が、お安いと言うことがわかりますね。

それぞれに長所も短所もあり、どちらが良いと言うお話ではありません。
お好みのデザインで、長く美しい外観にリフォームできることが大切ですね。

ラップサイディング例


外壁に用いられるラップサイディングとは、どんなものかご存知ですか?

実は、アメリカン住宅の特徴とも言える伝統的に用いられてきた壁の施工方法で、
日本の武者鎧と同様の手法のため、「鎧張り」とも呼ばれています。

中世14世紀頃の北洋建築でも使われている工法ですが、
実は、日本でも歴史は古く「鎧張り」の他に、
「下見板」「横羽目」などと呼ばれる木造の伝統建築で、
多くの地域で用いられてきました。

工法としては、木の長い板を、順々に壁に貼り付けて行きます。
張り付ける際は、板の上部を少しだけ重ねて段になるように、
連続して張り付けて行きます。

現在では、木以外の素材も開発されて使用されています。
特に、近年では、東レACEの日本の気候に適合する「繊維補強セメント板」の不燃性外装材を、
使用しての施工が多く見られ、耐燃性・耐久性に大変優れた外装材です。


窯業系サイディングや金属サイディングと比べると、
デザイン性では、物足りなく感じてしまうかもしれませんが、
ラップサイディングは、デザイン性を求めるものではなく、
木を横に張った美しさが基本です。

お住まいをラップサイディングにする計画を持たれる方は、
アメリカン住宅な外観を好まれている方が多いです。

他のお家とは一味違うデザインを探している方に、
オススメな外装リフォームです。



このページのトップヘ