床暖房種類


後付できる床暖房には、大きく電気式と温水式があります。

電気式とは、電気ヒーターを用いた床暖房です。
最近では、蓄熱材を使用する方式も増えてます。

電気式は施工が比較的簡単と言われ、スイッチを入れると、直ぐに温かくなると言う魅力があります。
メンテナンスもほとんど必要が無いため、電気式を選ぶ方も多いです。


しかし、時間あたりに換算すると、光熱費は温水式より高めと考えましょう。


施工の方法としては。既存の床材を剥がして張る方法や、
剥がさずに、その床の上からヒーターと専用フローリングを重ね張りする方法があります。

この重ね張りの場合、工事中に騒音やホコリなどで室内が汚れず、
工期の期間も短く、住みながらのリフォームができます。


もし、既存の下地板や床組の劣化が激しい場合は、交換または補修を行います。
床下地などの状況に応じて、工事内容の変更になることは、覚えておきましょう。


一方、温水式の場合、床材の施工のみでは床暖房としての機能が働きません。
温水を作りだす熱源機の設置工事と、床材とつなぐ配線工事を行って、
床暖房としての機能が働きます。

工事は大掛かりで、初期費用は高くなります。また通常1年に1回程度のメンテナンスが必要です。
しかし、ガス又は灯油を使用して温めたお湯を使用する温水式の方が、
日々の光熱費は安く済みます。


シーズン中は、長期間使用する暖房器具の床暖房です。
どの方式を選ぶのか迷うところですが、やはり選ぶ基準としては、設置費用が余りかからずに、
維持費用も安く上がることが望ましいですが、一番は生活スタイルで選ぶことが大切です。

長時間つけっぱなしにする部屋の場合は、温水式が適していますし、
朝夕程度の使用でしたら、電気式でお手軽に使用することを考えましょう。